骨粗しょう症

骨粗しょう症の症状

骨粗しょう症背骨が圧迫骨折を起こすと、立ち上がるときや物を持ち上げるときに背中や腰に痛みが生じるようになったり、背骨が曲がって身長が縮んできます。

背骨が曲がると消化器系のはたらきも悪くなり、腹部の膨満感や便秘、痔なども起こりやすくなります。

また、ちょっと転んだり、尻もちをついただけで足や腕のつけ根、手首などの骨を骨折しやすくなります。

骨粗しょう症とは?

骨から主成分のカルシウムが溶け出してしまうために、その中にある骨組織(骨量、骨密度)が減ってしまった状態です。つまり、骨の大きさは変わらないのに、骨の中が軽石やスポンジのようにスカスカになって、大変にもろくなります。

全身の骨が骨折しやすくなりますが、とくに負担のかかりやすい太ももの骨の付け根(大腿骨頸部)や背ぼねの骨(脊椎)の骨折がおこりやすくなります。

大腿骨頸部骨折はもちろんのこと、脊椎の圧迫骨折も脊髄(せきずい:脊椎の中を走る神経)を圧迫するために歩行障害などを引き起こし、「寝たきり」の大きな原因となっています。

骨粗鬆症の患者数は、男性が約100万人といわれているのに対して、女性では800万人に迫っており、その予備軍を含めると約2000万人と推定されています。

骨粗しょう症が女性に多い原因は?

閉経後の女性が骨粗しょう症になりやすいのは、骨にカルシウムを運ぶ作用をしている女性ホルモンのエストロゲンが急速に減少し、骨の再生力が低下するためです。

こうした生理的変化に、骨を構成するカルシウムやカルシウムの吸収を助けるビタミンDの摂取不足、運動不足、さらにはカルシウムの吸収を妨げ、排泄を促進するカフェイン、アルコールのとりすぎや喫煙などの生活習慣が加わって、骨粗しょう症は発症すると考えられています。

最近では若い女性にも骨粗しょう症になる人が増えています。

原因は過度なダイエットによる栄養失調やホルモンバランスの乱れ、運動不足などです。

骨粗しょう症にならないためには?

若いうちから、バランスの良い食事を心がけ(特に、カルシウムをきちんと摂りましょう。)適度な運動をしましょう。

 

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