外陰炎

外陰炎の症状
女性の外陰部(大陰唇、 小陰唇、 クリトリス、 膣前庭、 処女膜など)の腫れ、かゆみ、痛みなど。
外陰炎の原因
■外陰部の不衛生な状態
通気性の悪い下着
月経時の血液の付着
膣炎によるおりものの付着 など
■外陰部にできた傷やかぶれ
生理用品や下着による摩擦
セックスやマスターベーションによる傷
刺激の強い洗浄剤の使用 など
また、膣炎と合併して起こることが多いのが特徴です。
外陰炎の治療
受診科は産婦人科、性病科です。
患部を見て、炎症の原因を判定します。
感染症の場合は、検査で原因菌の特定を行い、それに対する薬の塗布や服用を行います。
おりものの症状がある場合には、その原因となる膣炎の治療も同時に行います。