基礎体温の基礎知識

婦人科の病気にも関わる基礎体温。 排卵日を予測したり、また不妊治療にも使われます。

基礎体温とは、本来、熟睡時の体の機能が最も静かな状態の時の体温のことをいうのですが、熟睡している時は自分で体温は計れません。

そこで、目覚めて体を動かす前に測る体温のことを、基礎体温と言っています。

基礎体温は低温期と高温期にわかれますが、生理から次の生理までに、低温期と高温期がきちんと分かれ、体温陥落日がきちんとわかるのが、理想の基礎体温と言われています。

ホルモン状態が安定していることをあらわし、体温陥落日からその前後数日の間に排卵も起こっている状態ですね。

基礎体温をつけてみて以下のような場合、注意が必要です。

高温期がない
生理はあっても無排卵月経なので、妊娠を希望する場合は改善が必要となります。

高温期が短い
排卵がある人とない人がいます。卵がきちんと成熟せずに、排卵し黄体ホルモン機能が不充分であることが考えられます。

高温期が長い
妊娠している可能性があります。もしくは、精神的なストレスや、肉体疲労からくるものかも知れません。

体温陥落日がなく、低温期から高温期へ数日かけてダラダラ上がっていく高温期が9日以上あれば安心です。低温期の終わりごろに排卵していると考えられます。

一定の高温期が続かない(上がったり下がったりを繰り返す)排卵していると考えられますが、黄体機能不全で妊娠してもすぐに流産しやすいということが考えられます。

妊娠を希望している方で、基礎体温をつけてみて、気になる基礎体温の状態であれば婦人科を受診することをおすすめします。

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