子供を産む、産まないで変わる婦人科系の病気のリスク

どんどん下がる日本の出産率。1.4台にまで落ちてきているそうですが・・・
一般に、人口統計学者は、2.1のレベルが人口低下を防ぐのに必要である「置換率」と言っています。
ところで子供を産む、産まないによってリスクが高くなる病気があることをご存知でしょうか?
子供を産まない人が子供を産んだ人よりリスクが高くなる婦人科系の病気
1.乳がん
2.子宮体がん
3.子宮内膜症
4.子宮筋腫
5.卵巣がん
子供を産んだ人が子供を産まない人よりリスクが高くなる婦人科系の病気
1.子宮頸がん
2.腹圧性尿失禁
3.子宮脱
つまり、いちがいには言えませんが、子供を産まない人の方がリスクが高くなる病気が多いわけです。
やはり女性ですから、子供は産んだ方が良いのですね。
年々増え続けている乳がんなどは、特に自分で注意していれば早期に発見できるがんです。
女性特有の病気をよく知っておき、日頃から注意して、身体がおかしいなと思ったら、婦人科や専門のお医者様に診てもらいましょう。