乳がん検診・子宮がん検診はどんなことをするの?

婦人科の検診の代表的なものとして乳がん検診と子宮がん検診があります。
ご存知の方も多いと思いますが、私の乳がん検診と子宮がん検診の体験談などを交えて説明します。
乳がん検診
健康保険で補助が出る病院や検診センターなどで受診するか乳腺外科で受診
診療は問診、触診、マンモグラフィー、超音波検査です。
一般的な検診の場合、39歳までは超音波、40歳以降はマンモグラフィーみたいにわけられていると思いますが、気になる症状がある場合はマンモも超音波も受けさせてもらいましょう。
マンモに写らない乳がんがあるからです。
マンモグラフィーは技師の技量によって痛みがすごく感じられる場合とそうでない場合があります。
私はかれこれマンモを4回受けていますが、腫瘍があって腫れていた時は痛かったですが、それ以外は痛くありませんでした。
検診センターなどで受けた場合は後日検査結果が送られてきて、再検査の場合は専門医を受診する形になりますが、最初から乳腺外科で検診を受けると、乳がんかどうか疑わしい場合細胞診などの検査を受けることになります。
子宮がん検診→生理の時は受けられません。
健康保険で補助が出る病院や検診センターなどで受診するか婦人科で受診
問診、子宮頸部の内診、超音波検査。
私は2回子宮がん検査を受けましたが、乳がん検査よりこっちの方が痛みを感じるのでイヤです(>_<)
検診センターなどで受けた場合は後日検査結果が送られてきます。婦人科で受診した時は通院していたのでついでに結果を聞いたという感じです。
その他卵巣がん検診を行ってる婦人科もあります。卵巣がんは症状があらわれないがんで有名なので検診を受けられるなら受けましょう。
忙しいなどの理由でどうしてもがん検診などが受けられない場合、自宅で受けられるがん検査セットなどもあります。