乳がんを予防するための食生活

婦人科系の病気の中でも知名度が高い乳がん。

知名度が高いというのは言い方は悪いですが、今後日本人女性に最も多いがんになると予想されています。

その原因は、肥満、初潮が早い人、閉経が遅い人、出産経験がないとか、回数が少ない人など、女性ホルモンの分泌期間が長い人にリスクが高いと言われてます。

乳がんを防止するための食生活とは?

1.乳がんにかかるリスクを上げるもの

閉経後の肥満
アルコール

脂肪

2.乳がんにかかるリスクを下げるもの

野菜・果物
運動
大豆イソフラボン
カロテノイド
食物繊維

肥満がどうして乳がんの原因になるのか?

閉経を迎えると、卵巣の機能が衰えて、女性ホルモンの分泌が減少、そのかわり女性ホルモンが作られるため、肥満の人は閉経後も女性ホルモンの濃度が下がりません。乳がんの発生には、女性ホルモンのエストロゲンが深く関与しているため、分泌期間が長く旺盛であるほどリスクが高くなることから、肥満の人での発生率が高くなると考えらています。

アルコールは適量に抑えて発がんを防ぐ

女性の飲酒に関する研究で、毎日10gのアルコールを摂取すると、乳がんのリスクが約9%上昇すると推測されてます。 アルコール10gは、例えばアルコール度数4%の缶チューハイ1本分(250ml)に相当します。研究では明らかになっていませんが、アルコールの摂取が女性ホルモンの増加に関与するからではないかと考えられています。 女性の飲酒は1日ビール1杯まで

肉を抑えて発がん物質の発生を抑制

肉のとりすぎは、乳がんを引き起こす可能性があるとされているので、肉中心ではなく、魚を中心に食事を摂りましょう。
肥満、肉食が多い欧米人より日本人に乳がんが少なかったのは、魚を中心とした和食料理を摂っている人も多いからです。

野菜や果物でカロテノイドを摂る

野菜や果物を良く食べる人は乳がんにかかりにくいと言われています。
野菜や果物の色素成分のカロテノイドには強い抗酸化作用があり、活性酸素を消去してがんの発生を抑制してくれます。トマトに含まれるリコピンは、乳がんのがん細胞の成長を抑制することがわかっています。

大豆・大豆製品で女性ホルモンの作用を抑える

大豆イソフラボンには、乳がんの原因になる過剰な女性ホルモン(エストロゲン)の作用を抑える働きがあるほか、腫瘍の増殖を防ぐ効果があると考えられています。
大豆イソフラボンの目標摂取量は納豆なら小1パック、豆腐なら約1/2丁。1日1食は大豆製品を摂りましょう。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

ページ上部へ戻る