トキシックショック症候群(TSS)

トキシックショック症候群(TSS)の症状

生理中のタンポンの誤った使用方法により、突然の高熱、発疹、発赤、倦怠感、嘔吐、下痢、粘膜充血、血圧低下など

トキシックショック症候群(TSS)とは?

トキシックショック症候群(Toxic Shock Syndrome)は、黄色ブドウ球菌の産生する毒素が原因で起こる急性疾患です。

黄色ブドウ球菌は、鼻腔・皮膚・頭髪・わきの下・陰毛・膣などにも存在し、タンポンの使用に関係なく切り傷や火傷などによっても発症する可能性があります。

生理中のタンポン使用によってどうしてTSSが発症するのかというと、使用に際して手を清潔にしなかったり、長時間使用したり、取り出し忘れなどにより、黄色ブドウ球菌が増殖し、毒素を発生しやすくなるからです。

トキシックショック症候群(TSS)にならないためのタンポン使用法

①タンポンは連続使用しないで、ナプキンと交互に使用すること。

②1回のタンポンの使用時間は8時間以内

③おりものに異臭がある場合にはタンポンの使用はさける。

④タンポン挿入の際には手を清潔にすること。

⑤一度に2つ以上挿入しない。

⑥生理が終ったら、必ずタンポンを取り出す。

トキシックショック症候群は、タンポンの誤った使用法によってごくまれにかかる病気です。

生理中にタンポンを使用している際、もしくは生理が終ってもタンポンを抜き忘れていて、上記の症状があらわれたら、タンポンを取り除き、商品に添付されている取扱説明書をもって、婦人科などの専門医で診療を受けてください。

直ちに医療機関で治療を受けないと血圧低下などのショック症状に至ることがあります。

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