タンポンは子宮内膜症の原因になるのか?

子宮内膜症は近年、若い女性に増えてきている病気です。

子宮内膜症はエストロゲン(女性ホルモン)依存性の病気といわれ、月経がある数が多ければ多いほど (つまり妊娠・出産が減り、初潮年齢が早くなるほど)発育してしまいます。

以前は月経血の逆流なども子宮内膜症の原因として有力視されていました。

月経血の中には剥奪した子宮内膜が含まれていますが、月経血が膣の方へ流れ出ずに子宮以外へ逆流して腹腔内へ流れ出るのと一緒に、子宮内膜が腹腔内へ運ばれて、その結果腹腔内に子宮内膜が付着して生育することで子宮内膜症が起こるというものです。

現在では、環境ホルモン(ダイオキシン)の影響も子宮内膜症の原因といわれています。(ダイオキシンは体のなかで女性ホルモンと似た働きをするので子宮内膜症が増える原因になるといわれているのです。)

そこで、タンポンがなぜ子宮内膜症に関係あるのか?ということなのですが・・・。

女性の方でしたら、生理中にタンポンを頻繁に使われる方もいれば、生理中の入浴時のみに使用される方も多いでしょう。

この生理中に使うタンポンが月経血を逆流させるのでは?ということから「タンポンを使用すると子宮内膜症になりやすい」という説がでたとも言われてます。

しかし、タンポンを使用しても月経血の逆流させることはないのですが、タンポンにはおそろしいことにダイオキシンが含まれているという調査結果もでています。

タンポンの原料である綿やレーヨンを塩素漂白する時にダイオキシンが残留してしまうのだそうです。

このタンポンに含まれるダイオキシンが原因で子宮内膜症になる女性が増えている可能性があるというのですね。

タンポンは長時間使用するのは避けた方がいいかも知れません。

*関連記事:トキシックショック症候群(TSS)

ただ、緑黄色野菜などがダイオキシンを身体から排除する働きもあるようですので、野菜中心の食生活が予防のひとつともいえるでしょう。

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